神東ファーム


農園だより

2021・06・28

小学校の授業 第1弾!

神東小学校で授業を行いました!これから1年間一緒にレモンについて学んでいきます!

今日は神東の地域のお話と神東ファームのお話を瀧山代表からマイヤーレモンの育て方について三谷からお話しをさせていただきました。

話の内容は、小学生には少し難しかったかな?と思います…1年もあるから一緒に作業をしながらゆっくり地元でやっている農業について学んでもらえればいいなと思います。

現地での授業は7月16日から本格的に行います。実際に園地を歩いてみて、実際に育ててみて農業と地域のつながりを感じてもらいたいです。

神東ファームも将来、大きくなった時に戻ってきたいと思えるような会社や地域にしていきたいと考えています!

これから1年間よろしくおねがいします!


神東ファーム

マイヤーレモン

2021・06・18

土壌について・・・

本日、県の農林事務所の方に園地の土壌を見てもらいました。やはり、水田転換園の1番の課題は排水だということを再認識しました。そしていくつかの問題点も出てきました…

まず、新しく畑を作る際に考えてほしいのは土壌です!もちろん何を作付するのかももちろん大切ですが、特に果樹の場合は土壌を考えてもらいたいです。というのが植えてしまってからではそのあととても苦労してしまうからです。

じゃあ、なにをすればいいの?

まずは土の質です。

神東ファームでは水田転換園が多く、もともとは水田だったところが多いです。そもそも田んぼとは、水をためるところで排水とは真逆のことをするため土は粘土質で根が伸びず枯れたり、収量が落ちたりとそのままの状態ではレモン栽培に適さないそうです。

考え方として、土には下の図のように作土→盤→固い土という層があります。水は盤の上から溜まっていきます。つまり、盤を破壊しないことには排水は改善しないそうです。そして、神東ファームのように傾斜地に畑がある場合山側に水が溜まりやすくなるそうです。

農研機構から出ている日本土壌インベントリーで簡単に土質を確認することが可能です。日本土壌インベントリー (affrc.go.jp)

次に考えてもらいたいのは栽植位置です。先ほども言ったとおり山側は水が溜まりやすく植え方によっては少しめんどくさくなる可能性があります。

画像のように一見すると普通にレモンの木が植わっていて元気に育ってるようですが、じつは常に地面が水分をかなり含んでいて雨が降ると5日くらいは水たまりができ水が引きません…つまり盤が水はけを悪くし水が溜まる層を形成しているそうです。

本来は水色の線の所に深さ80㎝程の溝を最初に掘り、木の植える位置を作った溝から3m(機械の入る長さ)離して植えるべきでした…しかし、植えてまだ時間は立っていないため植え替えが可能なのでこれから改善していきたいと思います!

農業を始めるときにまず考えてほしいのは、土壌!困ったことがあれば、近くの土壌業者さんや農林事務所にご相談されることをお勧めします。              


神東ファーム

農園だより

2021・06・07

梅雨時期特有の・・・

今年は例年より大幅に早い梅雨入りでした。

5月下旬ごろに施肥を予定していましたが、雨が多くできずにいました。さあ、肥料をまくぞと意気込んで6月の晴れた日に園地に行ってみるとびっくり!畑が水浸し・・・これは肥料を上げても雨や水たまりによって肥料が流されてあまり意味がないなぁと感じたので急遽、排水対策しました。

水の出口が土でつぶれていたり、草で水が止まっていたりともともとの水路が水路として機能しなくなっていました。ためしに排水対策として水路を掘りました。すると、みるみるうちに水たまりは無くなり水位も半分ほどまで減りました!

神東ファームのレモン園はもともと水田だったので水がたまりやすい性質のある畑なんだと考えます。

農家は良くも悪くも水に悩まされることが多く今回改めて水の管理は大切だなと思いました。

最近は外に出るのが嫌になるほど暑い日が続いていますが、外に出る際には熱中症等には気をつけてこまめな水分補給を心がけましょう!!


神東ファーム